漫画原作の映画化ってかなりの確率で駄作になるんですけどちょっとこれは意外によかった。
映画を見るということ自体私はあまり得意ではなくて年に数本見ればいい方なんですが
今年は苦手なことにもなるべくチャレンジしようと思って見てみた映画。

もちろん原作の方がだいぶ面白かったんですが後半につれてどんどんよくなったというレアなパターン。
俳優陣もよかったですよ~。水原希子は似合ってたし、大地真央はやっぱり何見ても大地真央!素敵。
何といってもこの作品は主演の綾瀬はるかさんで「もって」ましたね。なんかどんどんいい女優になってますね彼女。
ちょっとおとぼけなとこも上手だし、今まで有名すぎて演技とかあまり注目してなかったけど将来が楽しみな女優さんだ・・。
まああとは個人的に斎藤工さんですね。顔はまあそこまでイケメンじゃないですけど、声がね、声がいいんですよ。
ああいう声してる人ってたまーに出会いますけど

頼む!目つぶって会話させてくれ!

って思う(笑)それぐらいいい声の男って殺傷能力高いですよねえ。。最近だと高橋一生さんとか?
昔好きだった人もいい声の人多かったもんなあ。でも夫は全然違うけど(笑)
おそらくいい声の男と生活を共にすると常に発情しちゃって日常生活を送れないですね!
いや慣れるんだと思いますけど、いい声の男は危険です!人妻は近づくべからず。

映画って漫画より伝えたいことがまっすぐ伝わってくるところがいいと思うんですけど
結局「相手をどれだけ信じることができるか?」っていうのがこの漫画と映画のテーマなんですよね。
相手が自分の心を読めて、自分が思ったこと、想像したことがすべて読まれることで
相手を必要以上に傷つけてしまったり、怒らせたりっていうことが一生続くわけです。
それで仲が悪くなることなんてたくさん出てくると思います。そういうときに相手を信じ続けることって
すごく怖いわけです。

本当は・・・なのかも

って考えが頭から離れなくなって相手を信用できなくなることもある。
相手を信用してしまったことで自分が傷つくかもしれない。だから人を信じるのは基本怖いことなんですよ。

でもその怖さを受け入れられる強さを持った人というのがやっぱり恋愛をうまくできる人だと思うし
結婚にも踏み切れる人だと思うんですよねえ。
だって今後何十年も相手を信じるなんて怖くて怖くてしょうがないですよ普通。
自分の見る目がなかったんじゃないかとか自分は不幸になるんじゃないかとかまあいわゆるマリッジブルー
なんでしょうけど、大勢の中から選んだ相手を信じるってことは自分の決断を信じるってことでもあるし。

最近は恋愛できない人とか結婚できない人って多くいるみたいですが、(したくない人は除いて)
相手を信じたあげくに傷つきたくないって人多いと思う。だって別に誰かと恋愛とか結婚しなくても
十分人生って楽しめるじゃないですか。
ド田舎に住んでない限り、別に偏見とかなくなってきてるし、娯楽もたくさんあるし、彼氏や
夫がいないからってつまらないわけじゃないし、むしろ既婚者からうらやましがられるし。
実際、人と付き合うことって面倒な事の方が多いんですよね。これはもう事実。
だからそれから逃げられるなら逃げたいって人の方が多くて当然だと思います。

でも人を信じることで得られる幸せももちろん存在するし、人を信じることで自分が強くなるってことは
絶対にある。傷つくことで得ることもいっぱいあるし、もちろん損することも山ほどある。
結局人生でどっちをとるか?何をとるか?ですかね。
笑いあり涙ありの人生をプライベートで望むなら人を信じて突っ込めばいいし、
それが嫌ならプライベートは程よく距離を置いて、仕事を通じて感情を満たすのもいいし。

個人的には仕事の方に信用を突っ込んだほうが、精神的にも経済的にも満たされるので
いいと思いますけどね。プライベートの友人関係なんてストックじゃなくてフローです。
自分が成長するにつれてメンバーが入れ替わっていくのが普通です。
ずーーーっと同じ面々と付き合ってて楽しいっていうのは自分がいつまでも昔にとどまってるようで
居心地悪いですね。