角田さんの小説は昔から好きでしたが、エッセイもすごくおもしろい。今までは
旅と酒ばっかりだったのがなんと猫!実はこの本、出た瞬間に即買いしようか迷ったんですが

いやいや、猫の本とか買ったらやばいよあなた。
猫飼ったこともないくせに猫界に入っちゃうと底なし沼ですよ・・・
(猫を題材にした小説やエッセイや雑誌は山ほどあるので確実に散財するという意味で)

我慢していつしか忘れていたんですが、送料対策にとあるサイトで買ったこの本。


これがまた旅に出たくなるようなおんもしろいエッセイだったので
角田光代熱が再燃しまして勢いで買ってしまってもう3回くらい読んでる。
熱中するといつもこうです。
本屋で単行本買ったのなんて何年ぶりだろう・・・?いっつもamazonなので。
ちなみにタイトルに惹かれてこっちも買いました。


いや、これはね、ちょっといまいちでした。猫ちょっとしか出てこないし(笑)
湊さんはエッセイより断然小説です。

角田さんの猫本、猫飼ったことない猫好きにはたまらない本です。猫飼ってる人は逆に
あんまりきゅんと来ないかな。やばいです。私の生活に猫が浸食してきています。
夫が猫アレルギーらしく猫を飼うのはほぼ不可能なんですがあまり猫猫言うので
夫がキレてしまいました(笑)なので今冷戦中です。

でも何かに夢中になってると頭の中から食べることがすっぽり抜け落ちるんですよね。
もちろん体のために栄養バランスのいい食事を作って食べるんですが
余計なお菓子とかほとんど必要としないです。ケーキとか食べたいなってならない。
それはたぶん単純に精神的に満たされてるだけなんだと思うんですけど凄い効果だと思うんですよ、個人的には。
気づいたら猫のこと考えてます、最近。猫ときどき刺繍たまに小説みたいな。

食べ過ぎないってことはいかに普段の思考の隙間に「食べること以外のこと」で埋め尽くすかなんですよね。
だいたいデブになっちゃう人っていうのは、ふとした時に食べることを考えてると思うんですよ。
もうそれは無意識にね。
テレビやインスタに美味しいものがあれば「ああ美味しそう」って思うように
普段からあれ食べたいこれ食べたい今度はあれ食べに行こうみたいなことを痩せてる人より
はるかに長い時間考えてます。まあこれが食に執着があるっていうことなんでしょうけど。

あなたが主婦なら毎日毎日3食の食事をどう作るかってことで頭がいっぱいだと思います。
私もそうでしたから。だから食事が人生のほとんどを占めてる時期と言うのはけっこう長いです。
とくに主婦は作らないといけない。そっちのが大変で頭を使うわけです。
だから食事作りと食事するとかそういうものが頭を常に占めているせいで圧倒的にダイエットには不利な状態です。
これが夫だったら幾分かラクですよね。奥さんがダイエットにいい食事を作ってくれる場合がほとんどでしょうから
節約とかバランスとか献立とか全く考えずにただ自分のメンタルに集中していればいいわけですよ。
子育てだって妻に丸投げで慣れた仕事に集中しながらランチのメニューだけ気にしていればいいんです。
夫のダイエットってなんて楽なんでしょう(笑)腹立ちますね。
その点では主婦って頑張ってますよ。
お金を気にして食材揃えて、バランスと腹持ちと栄養と減量を考えた献立作って、いい匂いに打ち勝ちながら
自分は食べ過ぎないように気をつけるなんて・・・

すごいことやってますよね、主婦って。

だから余計にストレスがたまるんでしょうし、やけになってリバウンドっていうのも頷けます。
主婦のダイエットはいかに食事作りから適度な距離を置くか?ということとストレスの処理。
成功の秘訣はこれに尽きると思いますよ。