やっと手をつけた一冊。「リーダーへの意欲」ってとこから

自分には関係ないな!

と思ってずっと読むのを避けていました。が、なんとなんと面白いです。さすがです。
さすがキャリアを重ねている女性は考えてることがすごい、広い、深い。脱帽って感じです。
彼女は育った環境もいいし、理解ある夫とお金に恵まれて・・・みたいな感じで

あなたは恵まれてるからまだましな方よ!

とかいう僻みがすごいですけど、なんのこっちゃない、そういう輩とは努力の質や思考がまず違います。
こういう本読むとアメリカの男女差別がいかに根深いか、日本なんてどれだけ緩いか
日本という村社会であくせく悩んでるのが馬鹿らしくなります。イッツアスモールワールド(笑)
東京はそうでもないですけど田舎の陰険さとか仕事のレベル低さの無自覚ぶりってすごいもんありますからね。
でもそれを正当化する手段はそれこそキリがなくあってそれを武器にして生きている田舎者。
でもこういうハイキャリアの世界で生きている人のフラットな目線と、高い次元での問題提起はすごく
考えさせられるものがあります。

自分が直感で「読む必要ない」と思った本こそ、その歪んだ思考の穴をついてくれるような指摘や
示唆のある助言や、自身の成長を求められる部分がそこにあるのかもしれません。
パッと見で判断するってことは自分の好みで選んでるほぼ主観なので偏りがあるのは当たり前です。
でもその選択を時には変えないと自己否定のできない痛い大人の出来上がりですね、きっと。

共働きでキャリア中断させずに頑張ってきて、保育園に預ける罪悪感とか感じてきたママには
刺さる本です。私もめちゃくちゃ勇気をもらいました。
もちろん「母親のくせになんで子供を置いて働くのか?」と思っている専業ママにもぜひ読んでほしい。
決して一方のママを否定する内容ではなく、男性も読んで考えさせられるような「社会全体に一石を投じる本」になっています。
食わず嫌いはよくないですね、何事も。