鬼束ちひろが好き というと大概の人は引く。

え?なんで?

とは聞かれないが、変わってるねと言いたげな顔をされるのである。

確かにここ数年の彼女の変わりぶりは注目されている。
初期の彼女の面影がどこにもないからだろう。

ビジュアルはともかく置いといて
私は彼女の声と詩の世界がたまらなく好きなのだ。

たとえばシャドウという歌詞。

 

結局いままで私を裏切ってきたのは私

 

徹底的な自己否定。
抽象的すぎてどう解釈すればいいのか混乱させられる
その感じが好きなのかもしれない。

絶望的なまでに自分を否定して客観視できているからこそ
出てくる歌詞だったり声だったり。何かを背負ってる感じが
すごく好き。

彼女のように心の内側を深く深く掘り下げて
これでもかって苛め抜く生き方をしてると
時にあんなビジュアルに昇華したりするんだな、きっと。

 

自己否定と客観視と抽象的。

どれもダイエットには必要なものばかり。