自分がここまで来た道を振り返ると、よくやってたリバウンドするパターンは


食事を変えすぎて我慢の限界がきて元の食事に戻るパターン

運動やりすぎて空腹や高揚感に勝てずに好きなもの食べちゃうパターン


この2つだったんですよね。
食事改善をぎっちぎちにやりすぎて、例えば糖質一切抜き、お菓子全廃
週に1食も好きなもの食べないで突っ走る。もちろんそれで減量期は
めちゃくちゃうまく通り過ぎるんです。めちゃくちゃ優等生な食事してるから。
でも半年もたつと考えだすのは


こんな味気ない食事、一生続けるの?
しかも地味に食費がかかるし、しょっちゅう買い物行かないといけないし
これ続く?

ジャムもパンもチョコもパスタもピザも満足に食べられない人生って何だろう

そもそもこんなに制限しなくてももう痩せてるんだからいいんじゃない?


みたいな疑問が湧いてくるんですね。で、これぐらいいっか、これが食べれないなんて
人生損してるわみたいな考えでちょこちょこルールを犯しだします。
そしていつのまにかゆるーいルールがあってないようなルールになって完全元の食事に
元通り。そうするといつのまにか体重も体脂肪率も少しずつ元の数字に戻りだす。
そんなパターン。


じゃあ食事でルールを逸脱するぶん、運動で相殺すればいいじゃん!っとけっこう
ハードな運動を毎日自分に課します。これで好きなもの食べられるんなら頑張れるし!
みたいな感じです最初は。それで毎朝ジョギングとかウォーキングとか水泳とか
筋トレとかエアロバイクとかとにかく疲れそうな有酸素運動メインに「運動やってる感」
満載で毎日せっせと頑張るんです。自分的にはめちゃくちゃ運動してるので
ケーキなんて食べてもOK。そんな感じの食生活。

でも仕事や育児で突発的に忙しくなるとまず削るのは睡眠時間。そして次は運動する時間です。
これらは生活の中での優先順位は低いはずです。子どもの発熱、急な残業、そういうものは
どうやったって外せない。そうすると余裕があるときは運動できるんだけどそうじゃない日は
できないってなる。でも食事はいつも通り。雨のとき、暑いとき、寒いとき、体調悪いとき
そういうときは運動できなくなります。それでも食事は栄養付けなきゃ!っていつも通り。
そうやって本来運動好きじゃない人間はだんだん運動が生活の中からなくなっていきます。
上手い具合に運動習慣がついたとしても、あまりにハードなことをやると運動>ダイエット
になっちゃって、ハイな状態が続きます。しっかり運動してしっかり食べる!みたいな価値観に
とらわれてけっこう自由に食べるようになる。そうなると一気に「運動しても痩せない」スポーツジムに
よくいるおばちゃんたちみたいになる。


中庸がいいって昔の人はよくいいました。これってやっぱ真実だーと思うんです。
食事もそこそこ、運動もそこそこ。その2つの妥協点が重なり合うところを見つけられれば
ダイエット成功するなと。どっちかやりすぎでも、どっちもやりすぎでもダメ。
ビーガンみたいな食生活を実践して、運動はしないっていうのもほとんどの人は続かないだろうし
かといってライザップみたいに食事をごっそり変えて運動をめちゃめちゃやるっていうのも
どうかと思うし。それがいくら短期であっても、精神的な負荷を考えるとリバウンド来るでしょって思う。
小さいころから育ててきた食の嗜好ってやっぱどうあがいてもそんなに変えられない気がします。
それこそビーガンみたいに信仰心があるなら別ですけど。

私自身最近になって食の好みって結局あんまり激変するもんじゃないなあって思います。
変えようと思って変えられる範囲は限られている。味覚は変えられるからその範囲内かな。
子どもの頃食べてたような味が結局一番落ち着くみたいな感覚あるじゃないですか。
それと一緒で結局食べなれた味、地域的な味付け、おふくろの味みたいなものからは
脱け出せないんじゃないでしょうか。だからその範囲内で改善していかないとうまくいかない。

何十年も炭水化物を主食として美味しいご飯を食べてきた人間が今更糖質全カットして
糖尿病患者と同じような食事を自らやっていくって厳しいですよ。病気じゃないのに。
健康診断で糖が出たとか血糖値高かったとか予備軍だったとかそういうイエローカードが
出ない限りは無理なんじゃないかな。もちろん短期的にはできると思いますよ。ただ
一生やれるかどうかって考えると難しいですよね。
運動だってそう。今は若いからハードな運動で痩せられるかもしれないけど
50代60代でそういうことやってる人はそんなに見かけないことからもわかるように
無理なんですよ、普通の人は。きっと普通に生活するだけでもしんどいこともあるんです。
だから運動量に頼って体型を維持するっていうのも持続性は疑わしい。
だからやっぱり二つをどこまでやれるか許せるか?その交わる点を探っていく、最終的には
見つけるのがダイエットだと思うんですよね。