若い頃は、ファッション雑誌を何冊もチェックして


一生使える名品!!


なんて言葉があれば飛びついて、その値段の高さにドン引きして
いつか欲しいなあ~なんてリストに書いて残したりしてました。
服に限らず、キッチン用品とか雑貨とか食器とか一生ものの、、
って言葉に弱かった。~御用達やらヨーロッパ伝統のなんちゃらとか
〇個しか生産されない限定品・・・とか。

でも今思えば一生ものなんてないですよね。それを買えばほかの
類似のアイテムが一生必要にならないと言えばそうじゃないし
トレンチコートだろうがバッグだろうが一生そのままで使える
わけでもなし、修理やメンテは必要だし、時代は確実に変わって
どうしても「時代遅れ感」は出てしまうものです。

「一生もの」もただの宣伝文句。最近は有名スタイリストも堂々と
「一生使える服なんて存在しない」って断言してますね。
雑誌で特集される名品リストも次から次へと出てきてる時点で
この世に「一生もの」はいくつあるんだって感じ。しかも本当に
一生使えた実例は存在しない。ファッション業界は物を売ってるんじゃなくて
あくまで気分を売ってるわけで。「一生もの」を買える身分の大人になった
自分に対する自信とか誇りとかそういうものを売ってるでしょう。
そこを突いて高額な装飾品を売ろうとがんばってる。それを買えば満たされますよ
それ持ってれば素敵な女性に見えますよ、っていう感じでしょう。。
資産家ならジュエリーや名画を代々受け継いでたりするから「一生もの」
かもしれませんがそれも一般人には遠い話。なんせ桁が違うから。
億レベルの相続税対策(笑)

女性が躍起になって手に職とか資格にこだわるけど、あれも一生ものじゃない。
そもそも需要がなければ宝の持ち腐れ。。需要がありすぎて激務薄給の保育士とか
考えものですよね。看護師や管理栄養士も激務の割に稼げないし、弁護士とか
税理士、会計士もいまや食えない資格で有名になっちゃいましたね。。

大学の時、バイト先に某国立難関大の男子学生がいたんですが、将来弁護士になる!
って言ってましたね。まあ学力的には余裕で司法試験受かるだろうってレベルなんですが
目指す理由が「文系職のわりに儲かる仕事だから」って。あの子今頃どうしてんだろう。。
弁護士なんて15年ぐらい前から供給過多で食えない資格になるって言われてたけど。

税理士とか会計士もAIで将来無くなる仕事の筆頭に来てますよね。
私自身、昔から経理の仕事を長くやってたので会社の老害みたいな役員から
「30代のうちに税理士資格とれ」ってけっこう言われたんですけどホント
素直に聞いてなくてよかったなと(笑)

今でさえクラウド会計とか当たり前になってきてますけど当時はそんなの
まだなくて将来有望資格って言われてましたから。
当時は不景気で会計事務所の未経験者の求人もほとんどなくて、30過ぎて
実務経験ない女が資格とったってたかが知れてるだろうと思ってやらなかったんですけど。
何せ学習コストと時間的コストが大きすぎる。最低5年はかかるでしょう。
30過ぎてそれやってもじーさんたちがはびこってるから税理士業界って稼げない。
まあ何よりも会計が好きじゃなかったのがでかい。仕事がおもしろくなかったから。
経理とかの管理部門より営業の方がよっぽど面白いでしょって思ってたし。

一生続けられる仕事、一生使える知識、一生使える技術、そんなものも存在しません。
すべてはアップデートが必要。「一生もの」って自分自身を時代に合わせて常に
進化させる能力というか。新しいことを学ぶ姿勢とか、自分を変える覚悟や意識
そういうものなんじゃないですかね。でも年齢とともに恐怖心が強くなって現状維持を
望むのが人間です。だからみんな変われない。一生ストレスかかえたまま時間が過ぎるのを
待ってる人がほとんどです。定年までこのまま働いて退職金もらって。。

食生活も一緒ですよね。老いて自然に太っていく自分に合わせて変えていく意識を忘れちゃ
いけない。そのためにも生活スタイルをいつでも変えられる柔軟性と経済力が要るでしょう。
働き方にしても年齢に合わせて変えていければいい。今の生活が絶対にベストなんてことはないんだから。
年齢によって望む生活は変わるし望む体型や生き方も変わります。きっと変わるはずです。

10年前、あなたは何を望んでました?
私は20代後半で、やりがいのある仕事をしたいって思ってました。
でも全然違った方向に行って人生変わりすぎて自分が怖いぐらいです。今のような生活を
してることなんて予想もしてなかった。でもあり得ないと思いつつも確かにどこかで望んでました。
今のような生活を望んでて少しづつ少しづつ近づいて、ひとつずつ叶えていった感じ。
でもこれからもっと変わるだろうと思っています。今よりもっといい未来があると思っています。

結局、一生モノってそういう「未来を信じられる力」っていうか、自分はきっとそうなれるって
思える気持ちを持てることにあるんじゃないでしょうか。「私は痩せられる」って信じていれば
絶対痩せられるし、「私にできるかなあ?」なんて思ってる人には到底無理でしょう。
私も20代はくさってて「そんな未来私にあるわけない」って本気で思ってました。どこかで
望んでたのにかかわらず、そんな夢みたいな話あるかって思ってた。

アラフォーで独身の従妹が私には数人いるんですけど彼女たちはどこかで「結婚したい」と思ってるけど
「私が結婚できるわけがない」って強く信じてるんです。「結婚できる」とは信じてない。
私から見たら不思議でしかない。キャリアもあって可愛くて明るくてコミュ力ある彼女たちが
なんでそんな未来しか信じられないのか。縁がないからしょうがないと思うのかもしれないけど
何というか自分がその縁すら信じてなければ現実は思い通りになりませんよね。自分の意識次第で
縁というか人生の「流れ」って多少は変えていけると思うんですけど。

不確実な未来にかける気持ちとか信念とかそういうものが変わらない限り自分も変わらないでしょう。
人は見たい現実だけを見ている生き物です。信じてないことが現実に起こるなんてことはありません。
心の底から信じて望んでるからこそ、その現実が人生にやってくる。スピリチュアルな話みたいですけど
自分が人生変えて、体型変えてきたからこそ思うこと。今、あなたが「そんなこと現実にあるんだ!」
って素直に信じられるならきっとあなたの人生も近いうちに変わる運命にあるんだと思いますよ。