マインドフルネスの入門書。嫌われる勇気みたいなストーリー形式で
面白く読めます。年齢のせいもあると思うけど10数年前にヨガで
瞑想をやってた時の方が確かにストレスはなかったなあと思う。
いまはその10分さえももったいなくて本読んだりスマホ見たりしちゃう。
暮らしも今の方が断然肉体的な疲労はないはずなのに、ぐったり疲れてる
ことが多い。

アメリカに住んでいると、マインドフルネスが大きなインパクトをもって
受け入れられた理由がよくわかります。この国で多かれ少なかれ、主人公
のナツのように、タスク・オリエンティッドであることが求められます。
人生を通じて「何をするのか」が問われる「Doingの文化」なのです。

一方、マインドフルネスが下敷きにしている価値観は、人生において
「どのようにあるのか」が重要視される「Beingの文化」だと言えます。
つねに何かをやり続けることに疲れたアメリカ人には、この考え方が
とても魅力的に映ったのでしょう。


私の信念もこのブログを読めばわかる通り、どうあるべきかより
人生で何を成すべきかを重要視しています(笑)
だからその考えにイラついたりモヤモヤしたりだんだんついていけなくな
ったりする人も一定数いるだろうなあと思います。
でもまあアメリカに比べれば日本の競争社会なんて緩いもんだと思いますけど。

今の時代、しっかり頭を使って働いてしっかり休むのがベストなんでしょう。
ただ現代人はうまく休めてないのが問題みたいで。肉体を休めるのではなく
脳を休めないと本当の休息ではないよということ。本当の休息をとってないから
疲れがいつまでもとれないんだということですね。かなーり勉強になりました。。