お金を使えば使うほど、自分の能力が向上し、未来の可能性が広がる

日本人は平均して、約3000万円の貯金を残して死ぬ。
それを使ったなら得られたはずの、さまざまな経験をすることなく
この世を去っているということ。

お金を貯めようと節約貯金をすることは、今使えるお金を少なくする行為です。
つまりそれは、結果として自分ができることの幅や深さをわざわざスケールダウン
させることと同じ。

「お金がもったいないから本を買わない」「お金がもったいないから勉強会に行かない」
「お金がもったいないから旅行に行かない」という生活を続ければ、確かにお金は貯まる。
しかし、その先に、いったいどれほど魅力的な人物になるか。自分が生きた証を後世に
残せる人材となれるのか。

ただお金を貯め込んでいるだけであれば、お金持ちでなく単なる「貯金持ち」

貯金持ちは、話しても面白くなく、個性や尊敬できる特徴に乏しい。人生経験が浅く
トラブルに弱い。堅実であるがゆえに冒険したことがなく、「つまらない」ことが
多いものです。

自分が貧しいのは、貧しくなるような考え方や行動をしているから。

思考が変われば、自然に行動が変わるということです。そして行動が変われば
間違いなく人生も変わる。だからまず変えるべきは、思考体系である。

預金残高が1000万円を超えると頭の中で警報が鳴ります。
「自分はただ資金を寝かせているだけの、非効率的な人間
「お金の使い方を真剣に考えていない証拠」
「人生の広がりを捨てている」

資本主義社会では、効率よく自分のスキルや能力を高めようとすると
多少なりともお金はかかる

お金を使わない生活とは、今の自分の生活圏の外側へ踏み出さない
ということです。
今の自分が見たことのない生活を体験しないとか、今の自分が持っていない
発想や価値観に触れないという生活は、自分が進化しないということを意味します。

老後対策とは、お金を貯め込むことよりも、老後でもお金を稼げる人間になることです。
あるいは、老後も絶えることのない収入減を作ることです。
無職の経験があればわかりますが毎月毎月預金残高が減っていくのはかなりの恐怖で
どんなに貯金があってもお金を使う気にはなれません。

本を読まない人間に未来はない。

本との出合いは、自分が知らない世界との出合いです。本を読まずして、どうやって
従来の自分が持っていない考え方を取り入れ、進化させることができるのか。
それがここまで安価で手軽にできる方法は、読書以外に思い浮かびません。

モノを捨てるには知性が必要

捨てられないという人は知的に怠惰な可能性があります。

「こんなふうに思われたら困る」という発想をする人は少なくありませんが
具体的にはいったい何が困るのか。「安っぽいと思われたくない」「お金がない
と思われたくない」と感じたとしても、そう思われて一体何が困るのか。
あなたが視線を気にする相手は、本当に見栄を張る価値がある相手なのか。

ストレス発散のためにお金を使うのではなく、ストレスの元を断つために
お金を使う

ストレスの根本原因は何かを突き止め、それを排除しよう

子の教育格差は親の情報格差

 

おもしろかった。タイトルの話に限らず多岐にわたったお金の考え方の話
と特に教育の話がよかったわー。子育て中の親は読んだ方がいい。
リーマン家庭でがんばって1000万貯金!ドヤ!って人見てるとほんと
哀れだなあって思う。その数年、何も成長してないんだろうなあ。。
勝手に貯まるほどの高収入なら別だけど、平均収入でそんな貯めてたら
ほとんど勉強してない、本買って読んでない、旅行してない、自己投資してない
人生経験積んでないって感じでしょう。やっぱりこの社会でお金使わないって
最悪。未熟な大人のまま残念な人で一生終える感じ。