夫がうつになって・・・

仕事のストレスじゃない?


子どもといるとついイライラして・・・

子育てでストレスたまってるんじゃない?


最近よく眠れなくて・・・
ストレス多いんじゃない?

最近は
なんでもかんでもストレスですまそうとする人が
多すぎ。

ストレスだからしょうがないか~

とあきらめてる(言い訳してる)人が多すぎる。

ストレスが多いから太ってるのはしょうがないとか。

そもそもストレスというのは

どのくらいのストレスをうけているのか
だれにもはっきりわからない


というものなので太っている言い訳に便利なんですね。

目に見えない
数値で表現できない


から思い込みだということも大いにあるわけです。

 

たとえば太ってる本人が

「旦那は給料安いのに帰りは遅くて子育てには
全然協力してくれない。
一日中子どもと一緒で
息抜きができなくてストレスがたまってる。

外に出て働こうにも保育所はいっぱいで入れない。
旦那は転勤族でいつまでここに住めるかわからない。
どうしようもない毎日にストレスがたまってる。
だからついストレス解消に食べてしまって太ってしまう」

周りの心優しい人々は「それはしょうがないよね」
と騙されるわけです。

世の中には同じ状況でも痩せてる人はごまんといます。
ですからただの言い訳に過ぎないんですが
ストレスという言葉を出されると無条件に
「しょうがないね。大変だね。」
と思わされる。

同情を誘う魔法の言葉なんです。

自分への言い訳にも周りへの言い訳にも使えるという
ダイエット依存者にとっては便利な言葉なんです。

 

そもそもストレスとは
 

ストレスという言葉、普段何気なく口にしますが
そもそも「ストレス」とはいったい何なのか。

あなたは考えたことがありますか?

あなたのストレスはなんですか?


おそらくほとんどの人が

「人間関係」

と答えると思います。
「人間関係」は自分ではどうすることもできないことが
多いですよね。

たとえば、会社の上司。
いつもイライラしている上司がよくいます。
上司の機嫌はあなたにはどうすることもできませんが
あなたはいつもびくびくさせられています。

たとえば、姑。
あなたの子育てにいちいち口出ししてきます。
姑の性格を変えることなんてできませんが
あなたに強い影響を与えます。

たとえば、夫。
毎晩深夜に帰宅して疲れ切っています。
あなたへきつい言葉やひどい言葉をおかまいなしに
投げつけてきます。
夫の言動を変えることはできませんが
夫の帰宅時間になると心と体が緊張してきます。

これらはすべて外的要因のストレスです。
精神的ストレスですね。

普通ストレスというと、
精神的なストレスを想像します。

しかしストレスはそれだけではないんです。

ストレスには気圧や季節の変化、
さらに女性の場合
月経やホルモンバランスの変化なども
体にとってはすべてストレスといえるのです。

たとえば、梅雨の時期になるとメンタルを含めた
体の調子が悪くなる人がいます。
また冬季うつといわれるタイプのうつ症状があります。

たとえば女性の場合、月経ですね。
月経にともなって体調や精神状態が変化することが
よくあります。PMSとしてよく知られていますよね。

これら梅雨、冬、月経なども自分ではどうすることも
できません。

自分ではどうすることもできない要因で
しかしあなたの体に確実に影響を及ぼすもの

これらもストレスです。

天候や月経もストレスなのです。
いわば身体的ストレスです。
これではストレスを避けることは不可能でしょう。

精神的ストレスと身体的ストレスは
身体へ影響する経路が全く違います。

最近急増しているうつ病は精神的ストレスが
その大きな原因の一つだといわれていますよね。
このうつ病のメカニズムを解明する研究の中で

精神的ストレスの正体は

神経伝達物質を通して脳が感じるストレス

ということがわかってきました。
精神的ストレスがわかったことにより
そのストレスを抑制するための機能もわかってきたのです。

つまり
精神的ストレスは脳が感じるストレスである

そのストレスをコントロールする機能がある

ということです。

ではこの精神的ストレスいわば
「脳ストレス」をコントロールするには
どうすればよいのか?

その方法は2つあります。

1.セロトニン神経を活性化する
2.情動の涙を流す


 
セロトニン神経とは
 

キレる人・・・たまに見かけますよね。
受けたストレスをコントロールできず、
感情を爆発させ普段では決してしないような行動を
とってしまう。
これがいわゆる「キレる」状態です。

原因はストレスですね。

ストレスがかかった時、普段なら脳は
そのときの神経経路を別の物に切り替えて暴走を防ぐように
なっています。

でもその切り替えができなくなって暴走してしまう。
これがキレた状態です。

では普段なら切り替えられる脳のスイッチがなぜ
切り替えられなくなってしまうのでしょうか。

これはまさにセロトニン神経の機能低下が原因だと
言われています。

セロトニンは私たちに「平常心」をもたらしてくれます。
平常心を保つというのは脳の切り替えがスムーズに行われ
どこも暴走も興奮もしていない状態のままスムーズに
働いているということです。

セロトニン神経が活性化するというのは
セロトニンという神経伝達物質の量が増えるということです。

ではセロトニン神経はどうやったら活性化するかというと・・

太陽とリズム運動

です。
聞いたことあるのではないでしょうか。

まずは太陽ですが
セロトニンは朝に作られるので朝の太陽光を浴びる
ことが最も効果的です。

朝起きてカーテンを開け朝日を浴びる。
通勤や通学の時になるべく日の当たる場所を選んで
歩いたり、座ったりする。

短時間でも十分に効果が得られるのでぜひ毎日の生活に
取り入れてください。

そしてリズム運動です。
冬など太陽を浴びる環境でなくてもリズム運動を取り入れるだけで
ストレスは解消され生活は大きく変わります。

リズム運動とは
一定のリズムを刻みながら身体を動かすこと
です。

たとえば
呼吸
ウォーキング
ジョギング
読経
ガムをかむ
太鼓をたたく

などいろいろあります。
リズム運動は5分でOKです。長くても30分程度。
長くやったからといってたくさんセロトニンが出るわけ
ではありません。

大切なのは長時間やることではなく

長期間

やることです。

一生続けられることを選ぶことです。

セロトニン神経は毎日の生活の中で
少しずつ機能が低下していきます。
ですので毎日セロトニン神経を活性化させて
初期値をもとに戻すことが大切です。

 
情動の涙とは
 

脳ストレスをコントロールする方法の
2つめは情動の涙です。

これは人間にしか流せない涙です。

うれしいとき、悲しいとき、感動したとき
同情したとき、くやしいとき
人は涙を流しますよね。

これは人間にしかできないとてもすごいことなんです。

泣くとすっきりするのは脳の中で

「ストレス状態からリラックス状態へ」

というスイッチングが行われているからです。

大人になるとそうそう泣く機会ってありません。
だから意識して感動の涙を流すことが大事です。

まず時間帯は朝ではなく夜。

心身にストレスを感じている日の夜
十分な時間的余裕を持った状態で泣きましょう。

あなたが泣けるものであれば素材は
映画でも、ドラマでも音楽でも本でもなんでもいいです。

感動できるものであれば内容もなんでもかまいません。
「すぐに泣ける作品」という
「これはいつ見てもないてしまう」という泣ける素材を

1つ持っているとすぐに号泣状態に入れるので
ストレス解消の強い味方になってくれます。

ぜひ自分の泣ける一作を持ってください。

ちなみに私の泣ける映画は
映画なら「ライフイズビューティフル」ですかね。

あとは「青空エール」という少女マンガです。
これは毎回どこ読んでも泣けるという私の最強の一作です。

 
ストレスまとめ
 

ストレスをコントロールする方法は

1.セロトニン神経の活性化
2.情動の涙を流す

の二つでした。

ストレス自体は決してなくなりませんし
ストレスに勝つことはできません。

しかしストレス自体はなくせなくても
ストレスによって受ける「苦しみ」はなくせます。

本当の意味でストレスに強い人というのは
ストレスに打ち負かしていく人ではありません。

ストレスを上手に受け流し、自分にとって適度な
ストレスにコントロールできる人です。


この方法を知っているか知らないだけです。

ストレスを上手にコントールできれば
きっとダイエットもスムーズにいくことでしょう。

ストレスをコントロールするということは
自分の人生をコントロールするということです。