昔は気づいてなかったから今思えばぞっとするんだけど、ヒドイ。親は無条件に敬え、感謝しろ、育ててもらったかわりに死ぬまで面倒みろそれが子供なら当然ですよという価値観。結婚するのも家を出るのも親の許可が必要で、親が反対すれば子どもは結婚をあきらめろ、これを毎朝毎朝半年間も暗に見せつけられればそりゃあ過度なジジババ礼賛、親子関係美化しすぎにつながってる。あれ見て親を敬わないといけないんだ、親孝行は当たり前なんだ、親の言うこと聞くのが正しいんだと思い込む若い人は多いと思います。特に小学生ぐらいから母親を真似て一緒に見てる子は。親もそれが洗脳だとはわからないし気づかない、それがだって当然の世界だから。

昔は親の言うこと聞いていれば確かに順風満帆な人生を送れたかもしれない。経済は右肩上がりでよっぽどのことがなければ底辺に落ちることもない。でも今は時代が違う。情報革命が起きて時代遅れの親世代の価値観をそのまま受け継いでいい大学、いい会社とかいってればみんなヤバいってこと気づいてる。東芝とかソニーとか銀行とかが終わってる時代なんて誰が予測できたでしょうか。親の言うことは当てになりません。特に人生の選択、キャリア選択については今の時代をよくわかっていない親の意見など糞です。恋愛とか子育てについては一理あるかもしれないけど。

私たちの時代はもう定年という概念はなくなります。今朝のニュースでアベさんが生涯現役社会って堂々と言ってました。かっこいい言葉に聞こえますが要は死ぬまで働かないと生きていけないよ、ということです。死ぬまでです。無駄に発達した医療のせいで女性は90歳ぐらいまで生きている人も珍しくなくなりました。男は割と早く死ぬからいいかもしれませんが、90までどうやって働いて稼いでいったらいいんでしょうか。地獄です。働かざる者食うべからずではないのです。働かざる者生きるべからずです。もうひと世代あとになればAIが活用されて人間が働かなくても食べていける時代が来るかもしれません。ベーシックインカムで何とか生き延びる時代が来ると思います。でも近い将来は餓死する人も増えるでしょう。時代の過渡期、転換期は大量の失業者と死亡者が出ることは歴史が証明していますよね。

日本も例外ではありません。私たちはまさに時代の変わり目にいるんですよね。それをわかってない。わかってないからのうのうと毎日何時間もテレビを見て平気な主婦がいる。でもいつの時代も怠け者っているものだからそれも普通の風景なのかもしれません。後世の人間は今の私たちの時代の主婦を見て「一日何時間も家でテレビ見て生活してる人がいたんだって~」「えー!マジで!ありえなーい!馬鹿みたーい!結局貧乏してたらしいけど、それってやっぱ自業自得じゃない?・・・・ってかテレビって何?美味しいの?」って言ってます、きっと。