もうオバサンなので若い人みたいに美容体重目指すっていうのは欲張りすぎです。中年には中年の体型というものが必ずあります。特に中年のガリ痩せは貧乏に見られます。若い時は不健康に痩せててもきれいに見えるので問題ないんですが、オバサンは肌とか髪の艶がモロ違います。そういうのは痛々しいです。痩せたいと思ってる人はふっくらなんて・・・と軽蔑しますけど、実際若い時に比べればふっくらぐらいがちょうどいいのはあります。それがどうしても嫌なら頑張って鍛えるしかない。標準的な体重や体脂肪まで落とすことができればあとは正直体重を減らそうなんて思わない方がいいです。

BMI指数は日本人が考えたものじゃないですが、日本肥満学会では、BMI:22の場合を標準体重としていて、25以上の場合を肥満、18.5未満である場合を低体重としています。やはり日本人の遺伝的な体質や現代人の膨大なデータから導きだされた「健康的」とされる数字なので
目安にはなるはずです。個人的にはこのBMIが下回っていたとき、18、19だったときはひどい便秘だったし、疲れやすかったし、風邪をひきやすい、抵抗力が弱いという感じでしたね。それを多少の若さでカバーしていただけで。でもいまはBMI21~22ぐらいですが体調はいいし、何よりそこまで食事がギスギスしてないのでかなり食事の満足度は高い。

美容体重を目指すとなるとナチュラルに痩せ体質な人は別にしてかなりの節制を強いられると思います。それがストレスなくできる人もいればできない人もいる。ほとんどの人が後者でストレス溜めるんじゃないでしょうか。芸能人やモデル業界にいない限り、周りは普通に悪いものばっか食べて飲んで太ってる人ばかりでしょうからなかなか自分だけ節制した食事をするというのは難しい。子どもがいれば尚更ですね。痩せるための食事ってまだまだ日本ではキワモノ扱いというか、何頑張っちゃってみたいな対象です。

将来のリバウンド確率は97%と言われているわけで、いかに太らない人間になるかを考えれば、大前提として痩せすぎない、体重を落としすぎない、これも大事なことです。痩せりゃあいいってもんじゃない。維持期に入って標準以下に痩せていれば体力がついていかなくて筋トレとかこなせないです。それもまたリバウンド因子のひとつになる。定期的な運動ができる体力がないってことになる。経験から言ってもBMI標準値まで脂肪落とすのは難しくないです。よっぽどおかしな食生活してない限り、誰でもできる。ハードルは高くないです。ただオバサンになって美容体重域を目指すのはめちゃくちゃ難しい。

若い女の子はよく「BMI標準って太りすぎだよね、既成の服入んないし」とか言いますけどあれは若い子はまだ痩せてる人が多いのでそれ仕様になってるからです。可愛らしい女の子らしい服は華奢な人しか似合わないのでそう作られているのもある。でもおばさんはBMI標準ぐらいで十分なのです。老化の影響もある、女性ホルモンの分泌も違う、経産婦であるかどうかでも違う、自分の体にかける時間とお金も違う、若い子とは全然違います。張り合う必要もないです。芸能人やモデルは金かけてるのでスタイルがいいのは当然です。憧れてもいいけど同じになろうとは思わなくていい。標準BMIでしっかり鍛えられた体になった方が結果的にお得なのです。健康になるし、肌の張りも艶も変わってくるし、体型も見違えるようになります。痩せすぎだとこうはいきません。なのでとりあえず標準値でじゅうぶん。それ以上減るならやり方がおかしい、リバウンドしやすくなる、ぐらいに思ってていいのです。