Hieronymus_Bosch-_The_Seven_Deadly_Sins_and_the_Four_Last_Things

Seven deadly sins of Diet

この7つの罪さえ回避できればこの先あなたは2度と太ることはないでしょう。

 

1、低い自尊心

世の中のデブは2通りに分けることができる。

プライドの高いデブと低いデブ。

プライドが高い場合は、他人がへし折ることは簡単だが
プライドが低い場合、他人が高くするのは難しい。

というか不可能だ。

幼少の頃の生活環境、保護者の教育方針、学校生活での洗脳
多くの要因によって長い年月をかけて培われ
人間の心の奥底にしたたかに横たわっているもの。

その基礎の上に自尊心は育つ。

その基礎が脆い人もいれば、傷ついて今にも倒れそうな人もいる。
その基礎をぶち壊し、大丈夫だよと手を伸ばし
引きずりあげることができるのは、あなた以外にいないからである。

 

2、恐怖心

 

あなたは新しいことを始めるのは怖いだろうか?

20年前はやることなすこと新しいことばかりだった。

でも今は?

毎日がつまらない、同じことの繰り返しで退屈だと感じている人ほど
恐怖心は歳とともに大きくなる。

無意識に。無自覚に。

「スタンダード」とか「定番品」という響きが好きなあなたは
気をつけた方がいい。

これらの言葉が巷に人気なのは単に「いつも」の安心を感じさせるからである。

安心が好きということは、新しいものに対する拒否感
恐怖感が透けて見えていることを知っておいた方がいい。

太っている現状を変えるには
何かしら「新しく」ならなければ変化は生まれないからだ。

 

3、自虐心

 

自虐的になって得したことが未だかつてあっただろうか。

私にはない。

自分を蔑んで相手を褒め、それから何を得たんだろうか。
残ったのは傷ついたプライドと、浮ついた褒め言葉だけ。

ただ自虐的になるのはちょっとした快感でもある。

ほら私って謙虚でしょ。

自分のこと分かってるでしょ。

痛い女にはなってないでしょ。

これらのアピールが自虐によっても可能である。

だがイメージや潜在意識が大きな効果をもたらすダイエットで
自虐は最悪の愚行である。

そう、まったくの逆効果だということだ。

 

4、消費思考

 

デブは先を見通せない。目の前にあることがすべて。

将来太って後悔するのが目に見えてわかっても、目先の欲望を優先させる。

今が大事。

今食べて
今の満足があるのが何より大事。

「今」が「明日のためにある」という発想が皆無である。

将来に投資する。
そのために今を犠牲にする。

その発想がない貧乏人とまったく同じ思考である。

時間とお金をすべて【今の自分】のために消費する。
それがデブの顕著な性質である。

 

5、安定志向

 

公務員、大手企業、有名大学、資格。
人生における安定をこれらと勘違いしている人は今だに多い。

安定を求めるあまり、チャレンジせず、逸脱せず
いつもと同じにこだわり、今の生活を変えようとしない。

肉体は日々衰えているのに、その実感がないために心は昔のまま。
意識を変えることもない。

今の安心安全な生活が壊れませんように、変わりませんように。
とどこかで祈っている。

だからデブになるのだ。

衰えて変化していく肉体に心がついていけてないのだ。

心だけが今の状態を望み
体だけは意に反してどんどん衰え崩れていく。

自分を客観視できてないから

【自分の内側で起きている変化】を認識できていないのだ。

 

6、節約志向

 

金をつかうべきところを節約し、節約すべきところで金を使うのが貧乏人だ。

そこじゃない。
ズレている。

これはデブもまったく同じ。

スムージーを作るため
黒烏龍茶を買うため
青汁を飲むため

これらダイエットにおける瑣末なことに余計なお金を使って
普段の食事を節約してしまうようなことを言う。

 

7、選民意識

 

デブは自分のことを本当はデブだとは思っていない。
ただ一時的に太ってしまっただけだと考えている。

デブは客観視がことごとくできてない。

自分の体が他人にどういう気持ちを想起させているかを考えれば
穴に入りたくなるはずなのに。

例えば、ただの歩きスマホより
デブの歩きスマホは憎しみが10倍にも膨れ上がっていることを忘れてはいけない。

デブは一時的であろうがなかろうが、紛れもなくデブなのだ。

デブは自分だけは

本気出せば痩せる

と頑なに信じている。

自分だけはそこらのデブと違う、一緒にしないでくれと。

なぜか自分は選ばれた優秀な人間だと勘違いしている。

そしてその華々しい勘違いのおかげで
体型を人前に晒しても平気になれるメンタルを維持できているのである。

痛々しいことこの上ない。